湿疹用の薬は数多く市販されていますが、陰嚢湿疹(陰金)用の薬と言うのはあまりありません。
管理人を含め、いろんな人がいろんな皮膚用の薬や漢方などを使用していますが、薬の効き方には個人差があります。
まずは弱い薬から
ステロイド剤など副作用のあるものもありますので、陰嚢湿疹に薬を使うときは注意が必要です(成分をよくたしかめましょう)。
まずは陰嚢湿疹向けの薬、デリケアM’s、ムズメンなどを使用してみることをおすすめします。
薬選びは慎重に
それでも効き目がない場合は他の薬を試してみるのも良いですが、自分の陰嚢湿疹の状態をよく確かめて適切であると思われるものを選びましょう。
ただ単に強力だから、みんなが使っているからという理由だけで選ぶと悪化させてしまう恐れもあります。有効成分そのものが合わない人もいますし、同じような有効成分でも薬によって添加物が違うものもあり、その添加物が合わない人もいます。
陰嚢湿疹用ではない薬を試してみる場合、なるべく弱いもの(ポリベビーなど)から始めたほうが良いかもしれません。
薬だけでは治らない
何度も繰り返すようですが、薬だけで陰嚢湿疹を治すのは難しいので、生活習慣の改善は平行して行いましょう。なかには治ったという人もいますが、まれです。
管理人が使用したことのある薬や、ネット上の感想なども紹介していきますが、飽くまで薬の使用は自己責任で行ってください。
できることなら、薬の購入時は薬剤師に相談するようにしましょう(それが簡単にできないのが陰嚢湿疹ですが・・・)。