いんきんたむし(陰金田虫)

いんきんたむし(陰金田虫)は「股部白癬(こぶはくせん)」と言うのが正式名称の皮膚の病気です。

症状

股間のあたりがかゆくなる病気ですが、多くは足の付け根あたりからお尻の穴のほうに発症しやすいようです。
陰嚢湿疹(陰金)とは違い、金玉袋にはめったに発症しません

原因

白癬菌(はくせんきん)という菌が原因で起こりますが、いわゆる水虫の股間バージョンです。
陰嚢湿疹は男性特有の病気ですが、いんきんたむしは老若男女問わず発症します。

陰嚢湿疹とは対処が違う

いんきんたむしと陰嚢湿疹では対処法がまったく異なるので注意が必要です。いんきんたむしに陰嚢湿疹の対処法を施したり、逆に陰嚢湿疹にいきんたむしの対処法を施したりすると症状が悪化して危険です。いんきんたむしなのか陰嚢湿疹なのかがわからないときは必ず医師の診察を受けるようにしてください。

いんきんたむし用の薬も販売されています。
詳細はいんきんたむしを扱ったサイト等を参照ください。

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