本気で陰嚢湿疹を直したいなら、生活のあらゆる面の見直しが必要になってきます。管理人の場合生活面でいろいろ変更してきた中で効果てきめんだったのは「洗濯洗剤」を見直すことでした。正直洗剤を代えたらよくなるなんて思ってもみませんでした。陰部のかゆみの原因は意外なところにあるかもしれません。
陰嚢湿疹の原因は意外なところにあるかもしれない
管理人は夏場の蒸れや、冬場の乾燥、股間がかゆくなる大きな原因の1つは下着だとにらんでいました。下着が原因で股間がかゆくなるという予想は間違っていませんでしたが、盲点がありました。管理人の場合下着に使う洗濯用洗剤に原因があったのです！
きっかけは娘の皮膚炎
娘の背中にアトピー性皮膚炎らしきものが発症したので、皮膚科に連れて行ったり、馬油（ばーゆ）などの保湿クリームを試してみましたが、なかなか良くなりませんでした。あるとき、妻が以前から使ってみたいと言っていた、自然派の洗濯用洗剤を使いだしたところ、なんと子どもの背中がきれいに治ってきたのです！妻と大喜び。ほんとホッとしました。それから数日後に気づいたのです
「あれ？股間がかゆくない！？」
さらに数ヵ月後、いまだにかゆみがありません。あれほどラナケインSやデリケアM'sを塗ってかゆみをおさえていたのに・・・。あの苦労はなんだったのでしょう。
自然にやさしい洗剤は、体にも優しい
正直いままで洗剤の裏の成分表示など見たこともなく、何が入っているのかもある意味メーカーにお任せでたくさん出回っていて安いものを妻が使っていても何も思いませんでした。でもよく考えてみれば自分の肌に常についている服に残留しているかもしれないものについて、もう少し調べてみるべきだったと思います。実際海や川に直接流したら川を汚してしまうような洗濯用洗剤で洗った服や下着を着ていて、体になにも影響が無いほうがおかしいのかもしれません。残留した洗剤は布地に入り込み、地肌に常に触れているのです。皮膚の弱い人など体質によってはアレルギー反応が起こってもおかしくありません。
広く量産されている洗濯用洗剤には、汚れを強力に落とす成分として合成界面活性剤（ごうせいかいめんかっせいざい）が使われていますが、これは人間の肌が持つ油分もとりさってしまうことがあります。成分をよく調べてなるべく早く生分解する、早く自然に帰る洗濯洗剤をえらびましょう。管理人の場合、早く生分解する洗濯洗剤を使うようにしていると陰嚢湿疹の苦痛に悩まされずに済みました。
ちなみに管理人が今使っている洗濯洗剤はこちらです。
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